焼酎の飲み方

水割り
一般的に良く知られている飲み方。
焼酎を水で割って呑む。
一般的に、焼酎6:水4の割合がよいとされている。
(割合も自由に好みでよい。)

割り水
一般的には知られている水割りとは違い、あらかじめ焼酎を水で割り、冷蔵庫などで寝かせておく事を言う。
これだけの事で焼酎と水が溶け合い、まろやかな味に生まれ変わる。
期間は、1日でもいいし1ヶ月ほどおいてもよい。
焼酎と水の割合は、一般的には64だが好みで自由にかえてよい。
この、割り水した焼酎をそのまま燗にして呑むのもまたよし!!
(この時、下記記載のちょかを使うのがお勧め)
水は、ミネラルウォ―ターか軟水を使用する事。


割り水した焼酎をちょか急須(きゅうす)ようなもの〉に入れて直火で温める。
地元の人たちの間では、一般的な飲み方のようである。
※黒ぢょか・白ぢょかがあります。
ちょかがない場合は日本酒の徳利で代用してみては!?
(この時は、日本酒のように徳利に焼酎を入れお湯で温める)

お湯割り
多くの人が好む飲み方が、お湯割りである。
お湯割りにすることによって香りや旨みが増す。
グラスにお湯を先に入れ、後から焼酎を注ぐ。
後から焼酎を注ぐことにより、風味がやわらかくなりまろやかな味になるのです。
お湯の温度は85度位がよいとされています。

ロック
氷で焼酎を冷たくして呑む。
味が引き締まり、喉越しも爽やかになります。
夏の場に最適です。

ストレート
焼酎をそのまま味わう飲み方です。
色々な焼酎の味比べなどしてみてはいかがでしょうか?
また、冷蔵庫で冷たく冷やした焼酎をストレートで味わうのもよいでしょう。

焼酎は、縛りなく自由な飲み方のできるお酒であります。
適量を美味しく頂いてください。