春の利き酒会




3月12日(金) 晴れ
恒例の「春の利き酒会」へ東京まで行って来ました。           
当店取り扱いの銘酒、黒龍明鏡止水正雪初亀麓井墨廼江・庭の鶯・喜楽長と壮々たる蔵元の集まる会であります。
広いホテルの会場も大勢の人で熱気にあふれていました。どの蔵も、精魂込めた素晴らしい出来栄えのお酒ばかりで、新酒はもちろん、古酒・古々酒もありこれらを全部利いていくのは嬉しくもあり(*^。^*)・・・大変でもあり・・・(@_@;)
口にふくんで香りや味を利いて吐き出すのですが、どうしても美味しいお酒はこのまま飲み込んで、のどに通したいという誘惑に負けてしまいます。
用意されている仕込み水を飲みはするのですが3蔵位で(1蔵に数本出品されています)もうすっかり出来上がってしまい(@_@)「みんなどれも、うまい!」としか感じなくなってしばし、休憩タイムをとりながら続行しました。
この日、なんとフジテレビのカメラクルーが取材にきていました。
私(*_*;?いや違う違う・・・・。
後日、お昼前のニュースの中で放送されましたが、正雪(神沢川酒造さん)の取材でした。時代の流行に流されず独自の味にこだわった酒造りをして行くといった内容でしたが中で、インタビューに答えていた人のコメントがとても印象的でしたのでご紹介します。
一人は男性で、「とにかくどんな料理にもよく合うんです。」
もう一人は若い女性で、「男性にたとえると『優しいだけじゃ〜ねぇ〜』と思っていたら気が付くと旦那になっていた!みたいなお酒ですね!!」
なんてユニークながら的を得たコメントでしょう。

この日、利き酒したお酒の数50本以上・・・。
これほどの沢山のお酒があっても、どれ1つ同じ印象を持ったお酒がなく本当に美味しいと思えるものばかりでした。
蔵元さんが丹精込めて造るこのお酒達を、皆様にお届けできる喜びを感じつつ酔いがまわってきたところで利き酒会を後にしました。
東京の夜景 ホテルから見た景色
ホテルのシャワールーム ホテルのバスルーム

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